社会貢献
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徳島人工知能NLP研究所
ワークスが開発する、クラウド型ERPパッケージソフト「HUE」は、企業内に蓄積されるオペレーションログデータを
機械学習のトレーニングデータとして活用しています。
本研究所では、ユーザーの発話やテキストデータの解析・理解に基づく、よりユーザーニーズに則したAI機能を製品化するため、
自然言語処理の業務活用に特化した研究を進めています。
ための技術やソフトウェアなどの総称で、人工知能と言語学の一分野です。キーボード入力時のかな漢字変換に
はじまり、あいまい検索機能や音声認識機能など、あらゆるシーンで使用されています。
行っています。また、学会・勉強会・セミナー等で研究発表を行なっています。
https://nlp.worksap.co.jp/
形態素解析器の
OSS「Sudachi」公開
2017年8月に形態素解析器「Sudachi」をオープンソフトウェアとして公開しました。
「Sudachi」は、既存の形態素解析器に不足する柔軟性や精度を兼ね備えた、商業利用に耐えうる高品質な解析性能を持つ形態素解析器です。
画像・PDFに記載された文字列の読み取りや、AIを用いた自動会話プログラムによって
会話形式で必要な情報を得ることのできるチャットボットなど、さまざまな解析処理に活用することができます。
「Sudachi」の精度向上および活用範囲の拡大を図ることで、多種多様な企業の業務にフィットするAI機能の実現を目指します。
画像データや
PDFデータにおける文字情報の解析
対話システム(チャットボット)の業務活用
中央省庁との
DX推進体制について
経済産業省では平成30年5月に「デジタルトランスフォーメーション(DX)に向けた研究会」を設置し、
ITシステムのあり方を中心に、我が国の企業がDXを実現していく上での現状の課題の整理とその対応策の検討
を行い、DXレポートをまとめました。
レポートではDXを実現していく上でのアプローチや
必要なアクションについての認識の共有が図られるようにガイドラインやDX推進指標を策定の必要性が
提言され、取り組みが滑り出しました。
当社の顧問 八剱洋一郎は上記の「デジタルトランスフォーメーション(DX)に向けた研究会」委員として
協力をしてまいりました。
資料 :DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~
ワークス
アプリケーションズと
独立行政法人
情報処理推進機構(IPA)の
連携について
IPAは上記のDXのガイドラインの修正・IT指標に関連する評価指標の作成・
ベンチマークの策定に携わっていますが、IPAに当社の社員が出向し、本プロジェクトに参画しています。
今後も官民が一体となり、各企業がDXに向けてITシステムの再構築、DX人材の獲得・育成等が
必要になります。当社は2000社以上のお客様に個社に合わせたカスタマイズをせずに
業務改善・効率化の提案をしてきました。そのノウハウと当社の業種・業態を問わず
企業に必要とされる多種多様な業務要件や商習慣を汎用化「標準機能」とし、
ブラックボックス化の原因となるカスタマイズをせずとも多くのお客様の要望を取り入れて
アップデートをおこなう製品・サービスで日本企業のDX推進に貢献していきたいと考えております。