導入の背景 旧システムの再構築が課題
株式会社NSD(以下 NSD)では創業から50年以上にわたり様々な業種・業態にソフトウエア開発、運用サービスなどを提供しております。独立系システムインテグレーターNSDは、自社開発のシステムであった旧システムのOSやフレームワークのサポート切れへの対応が課題となっており、システム再構築を検討しました。
機能的には旧システムでほぼ十分でしたが、今後のNSDグループの成長、サービス多角化等を見据えた柔軟なシステムを目標に、業務効率化の観点からパッケージ導入を検討しました。
『HUE Classic Project Management』にて基幹業務基盤を構築
製品選定時、旧システムと同等の高いレベルでNSD業務を実現できるパッケージソフトは存在しませんでしたが、株式会社ワークスアプリケーションズ の「HUE Classic Project Management」は、今後多岐にわたる領域の機能を標準機能として搭載を予定しており、ノンカスタマイズでパッケージ利用できることを評価して採用しました。
採用の決め手
・多岐にわたる領域の機能を標準機能として搭載。
・将来にわたり定額保守費用内で法改正やOSバージョンアップに対応。
・グループ会社の追加にも対応可能。
といった点を評価し、製品導入を決定しました。NSD本社および複数グループ会社で利用しています。
※本記事は2019年11月の内容です。