トヨタモビリティサービス株式会社様
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賃借不動産管理業務のシステム化に
「HUE Classic Assets Management」を受注決定
トヨタモビリティサービス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:村上秀一、以下 TMS)は、これからの社会に必要な「移動」という、人の、企業の、根源的な欲求にお応えするために2018年に生まれた会社です。
リース・レンタルを中心とした、「これまでの移動」だけでなく、社会や生活の急速な変化に対応した「これからの移動」のために必要な、モノ、コト、そしてサービスを創造しています。今後の更なる事業拡大に向けて、情報基盤の整備、および事業面のシナジー創出を推進するため、システム化する業務を絞り込んだ結果、第一弾として「賃借不動産管理業務」のシステム化を決定いたしました。当領域を提供可能なソリューションが市場に存在しない中、ワークスのHUE Classic Assets Management(以下CAM)は標準機能でTMSが必要な業務を網羅しているオンリーワン・ソリューションであることから、採用に至りました。
導入の背景
TMSは、これからの社会に必要な「移動」という、人の、企業の、根源的な欲求にお応えするために2018年に生まれた会社です。
リース・レンタルを中心とした、「これまでの移動」だけでなく、社会や生活の急速な変化に対応した「これからの移動」のために必要な、モノ、コト、そしてサービスを創造しています。今後の更なる事業拡大に向けて、情報基盤の整備、および事業面のシナジー創出を推進するため、システム化する業務を絞り込んだ結果、第一弾として「賃借不動産管理業務」のシステム化を決定いたしました。当領域を提供可能なソリューションが市場に存在しない中、ワークスのHUE Classic Assets Management(以下CAM)は標準機能でTMSが必要な業務を網羅しているオンリーワン・ソリューションであることから、採用に至りました。
「弊社の賃借不動産管理業務は部門を跨ぎ、煩雑化、属人化し、今後の働き方を考えても改善が必要な状態でした。CAMは、必要な機能を標準で網羅した最適なソリューションパッケージと考え、導入を決めました。実務者の負荷軽減と生産性の向上に期待しています。」
採用に際してのポイント
採用にあたり特に評価いただいたのは以下の3点です。
①難易度の高い賃借不動産管理業務の属人化を解消
管理すべき項目が多種多様であり、重要性の高い賃借不動産管理業務は、ベテラン担当者が手作業で行っており、複雑且つ作業手順が不明瞭で、継承の難しさが課題でした。システム化をすることで業務フローが確立され、経験の浅い担当者であっても、画面に従って処理を進めていくことで、ベテラン担当者と同レベルで業務を進めることが可能です。また、月々の支払業務を手入力で行っていたために発生していた、煩雑な確認作業工数の削減も見込まれます。
②契約情報の一元管理と統制強化を両立
契約情報を紙で保管しており、変更が発生する度に、契約書の山から該当書類を探さなくてはならない点が課題でした。CAMは、業種・業態を問わず、企業に必要とされる多種多様な業務要件や商習慣を「標準機能」としており、賃借に纏わる情報を一元管理できる基盤です。また、権限を分けて、情報や機能を詳細に管理することができるため、セキュリティの強化にも寄与できます。
③在宅勤務の更なる促進
現在、各契約情報が電子化されていないので、契約書確認の為に出社せざるを得ないケースもございました。多種多様な契約情報を一元的に管理できるシステム基盤である為、更なる在宅勤務の促進にも寄与できます。
※本記事は2021年3月の内容です。