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法改正/トレンド解説

新リース会計基準 貸手・サブリース徹底攻略セミナー

~実務でつまずく会計処理方針を監査法人がモデルケースを使って解説~

2025/11/13(木) 16:00~

新リース会計基準の適用まで残された時間が迫るなか個別論点の整理・検討を進めている企業が増えています。
借手の処理に関する検討は多くの企業で進んでいる一方で、貸手、特にサブリース取引が自社に及ぼす影響度を把握し、
どのように対応を進めていくのか整理できている企業は多くありません。

本セミナーでは、PwC Japan有限責任監査法人のリース会計プロフェッショナルである稲田丈朗氏と本村憲二氏をお招きし、
多くの企業が判断に迷う、サブリース取引の会計処理方針について、具体的なモデルケースを用いてわかりやすく解説します。
さらに、サブリース取引における「連結の調整」「消込」「復活」といった実務で迷いやすい処理について、
単なる理論整理ではなく、実際の現場で求められる処理の方法を豊富な実務経験に基づいてご紹介いただきます。
あわせて、ワークスアプリケーションズからサブリース取引において、どのような機能がシステム的に求められるのかを解説します。

セミナー概要

  • 開催日時:2025年 11月 13日 (木) 16:00~17:00
  • 参 加 費 :無料 (事前申込制)
  • 申込〆切:2025年 11月 13日 (木) 12:00
  • 共   催:PwC Japan有限責任監査法人

こんな方におすすめ

  • 新リース会計におけるサブリース取引の考え方を体系的に理解したい経理・財務部門の方
  • 新リース会計のサブリース取引の会計処理や実務対応に課題・疑問を感じている方
  • 新リース会計のサブリース取引が自社の会計方針や業績に与える影響を把握したい方

講演者情報

稲田 丈朗 氏

PwC Japan有限責任監査法人
パートナー

2003年に入所して監査業務に従事。2015年より品質管理部門で日本基準・IFRS・米国会計基準の会計専門相談業務を担当、PwC米国法人への出向も経験。現在は主にテクノロジー企業・陸海運輸企業を対象に新リース会計基準導入支援やIFRS適用支援、M&Aなどのディールや資本市場関連業務など幅広い会計アドバイス業務に関与している。

公認会計士(日本)

本村 憲二 氏

PwC Japan有限責任監査法人
ディレクター

会計監査業務経験を経て、会計アドバイザリー業務に従事。主にIFRS導入支援、M&Aにおける複雑な会計処理支援、ESG非財務情報開示支援などを行い、近年はIFRS第16号「リース」適用支援経験を活かして、金融、非金融問わず、多数の企業の新リース会計基準適用支援を担当。

公認会計士(日本)

藤原 誠明

株式会社ワークスアプリケーションズ
プリンシパル

固定資産システムの開発エンジニア・マネージャーとして、製品開発と導入・業務改善プロジェクトを約10年にわたり経験。新リース会計基準への対応に特に注力しており、「ITメディアエンタープライズ」にて「2027年度に新リース会計基準導入へ〜システム検討の進め方」を連載中。年間300件以上のシステム検討商談に参画し、豊富な業務事例とシステム知識で検討をリードする「HUEエヴァンジェリスト」の役割を担う。

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