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熊谷組、ワークスアプリケーションズ・グループの「HUE ACシリーズ」を採用
ーアドオン開発なしで財務会計・管理会計・固定資産管理を外資系ERPから移行ー
2022年4月21日
株式会社ワークスアプリケーションズ
株式会社ワークスアプリケーションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役最高経営責任者:秦修)は、株式会社熊谷組(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:櫻野泰則、以下「熊谷組」)が、財務会計・管理会計・資産管理システムとしてワークスアプリケーションズ・グループのERPパッケージソフトウェア「HUE ACシリーズ」の導入を決定したことをお知らせいたします。
1.導入の背景
創業120年以上の歴史を持つ熊谷組は、基幹システムとして1999年より外資系ERPを使用してきました。しかし、保守サポート費用が非常に高額であったことに加え、サービス対象が標準機能に限定されており、問い合わせへのレスポンスも遅かったことから、第三者保守サービスの利用を開始しました。次期基幹システムの充分な検討期間が確保できたことで、コスト最適化・サービスレベル向上・業界機能の不足といった課題に対し、外資系企業が提供する次世代ERPとの充分な比較検討のうえ、2020年に建設業に特化した統合化ERPを選定し、今般そのシステムと連携する新会計システムとして「HUE ACシリーズ」の採用に至りました。
2.採用の理由
採用にあたり特に評価いただいたのは以下の2点です。
①標準パッケージにおける機能の高い業務網羅性
「HUE ACシリーズ」は、財務会計・管理会計・固定資産管理に求められる機能を広くカバーし、カスタマイズやアドオン開発なしでお使いいただくことが可能です。現在、先行で進めている統合化ERPの導入プロジェクトの状況によっては、「HUE ACシリーズ」に求められる要件が左右される可能性もあります。標準パッケージの業務網羅性の高さにより、未知の要件にも柔軟に対応し得る点を高くご評価いただきました。
②ユーザビリティ
「HUE ACシリーズ」は、表計算ツールのような使いやすいデザインで、共同編集機能やコメント機能も有しています。仕訳データを集約し、グラフィカルなレポート・自由度の高い分析機能をシステム内で行うことができます。また、棒グラフや円グラフ等の多彩なテンプレートを用意しており、経営層向けのサマリレポート作成・展開も容易に行うことが可能です。
3.株式会社熊谷組様 DX推進部 鴫原様からのコメント
4.イベント紹介
ワークスアプリケーションズ・グループが主催するイベント「Works Way 2022 堅守強攻 -DX戦略でビジネスの本質を守り、果敢に攻める-」に熊谷組にご登壇いただくことが決まっています。講演では『外資系ERP脱却までの道程における、熊谷組の守りと攻めの戦略とは』と題して、総合建設業で伝統ある熊谷組の脱・外資系ERPの取り組み事例についてご紹介いただきます。
名称 :Works Way 2022 堅守強攻 -DX戦略でビジネスの本質を守り、果敢に攻める-
開催日時:2022年5月26日(木)~2022年5月27日(金)
開催場所:オンライン開催
参加費 :無料
主催 :株式会社ワークスアプリケーションズ
株式会社ワークスアプリケーションズ・エンタープライズ
株式会社ワークスアプリケーションズ・フロンティア
株式会社ワークスアプリケーションズ・システムズ
参加方法:下記イベント特設サイトより、お申し込みください。(事前登録制)
https://worksway2022.jp/
5.「HUE ACシリーズ」について
業種・業態を問わず企業に必要とされる多種多様な業務要件や商習慣を「標準機能」として汎用化し、追加コスト不要で顧客ニーズを踏まえて機能拡充を続けていく「お客様の声で成長し続けるERP」というコンセプトを掲げたERPパッケージソフトウェアです。
今回採用頂いたのは以下2製品となります。
財務会計・管理会計「HUE Financials & Strategy」
固定資産管理システム「HUE Asset」
ワークスアプリケーションズ・グループについて
ワークスアプリケーションズ・グループは、1996年の創業以来、日本発の業務アプリケーションのパッケージソフトウェア会社として、主に国内の大手企業向けに製品・サービスを提供してまいりました。「働く」の概念を変え、仕事をより創造的なものへ、企業の生産性を高め、企業価値を拡大する、この企業理念のもと、ERPを軸としたソリューションプロバイダーとして、大手企業に加えて中堅・中小・スタートアップ企業のDX推進のパートナーとなれるよう、さらなる発展を目指していきます。
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