「守×破×離」を掲げ大変革にのぞむ
全社員参加してキックオフ開催

2023年7月25日
株式会社ワークスアプリケーションズ

 株式会社ワークスアプリケーションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役最高経営責任者:秦修、以下、WAP)は7月14日、全社キックオフイベントを開催し、経営方針の説明やアワードの授賞式などを行いました。秦は「手ごたえのある1年だった」と27期(23年6月期)を総括し、始まったばかりの28期(24年6月期)を「大変革への道筋をつける年になる」と強調しました。

1.黒字化達成 その先の大変革へ

 キックオフには、ほぼ国内全社員に当たる約600人が参加。冒頭、秦が27期を振り返りました。ライセンス売り上げが回復したほか、商談の件数が増えて質も向上し、「顧客からの信頼回復」が確認できたと報告しました。またデジタルインボイス推進を含め、デジタル社会推進に貢献する活動も積極化し「社会からの認知/信認」の向上、営業利益の黒字化も達成「事業基盤の安定/強化」が実現した、「年間テーマの『堅守×強攻』に手ごたえのあった1年だった」と話しました。

 24年6月期のテーマは、日本の芸術・芸道を学ぶプロセスを表す言葉「守×破×離」。本質を守り知るという意味の「守」については、長期利益を実現し、顧客満足度を上げていくことをめざし、社員のエンゲージメントを高めるため人的資本に投資していくと説明しました。現状を破り、発展する「破」としては、スケールする事業、生成AIをはじめとした技術/先進性の追求、組織マインドの進化を掲げました。

 既存の概念から離れ、新たな価値を創造する「離」は、顧客企業の業務を変革する先進的な製品・サービスを提供し、デジタル社会への変化をリードする存在になり、それらを実現するために事業基盤の変革をさらに加速していくことを目標にしました。秦は「私たちは顧客、社会により多くのインパクトを及ぼすことができる、再び事業の成長を加速していくフェーズに入ってきた。新たな価値創造への挑戦、大変革への道筋をしっかりつくるのが28期だ」と訴えました。

2.顔を合わせて心ひとつに

 全社キックオフは、毎年期初の7月に開かれています。20年にテレワークが導入され、新型コロナウイルスが感染拡大したことから、緊急事態宣言下ではキックオフもオンラインで開催されました。緊急事態宣言が解除されると、半期に一度くらいはオフラインで集まりたい、オンラインでは経営の想いが伝わりづらいといった声が多数上がったため、昨年から再びオフライン主体で行われています。

ワークスアプリケーションズについて

 ワークスアプリケーションズは、1996年の創業以来、日本発の業務アプリケーションのパッケージソフトウェア会社として、主に国内の大手企業向けに製品・サービスを提供してまいりました。「働く」の概念を変え、仕事をより創造的なものへ、企業の生産性を高め、企業価値を拡大する、この企業理念のもと、ERPを軸としたソリューションプロバイダーとして、大手企業に加えて中堅・中小・スタートアップ企業のDX推進のパートナーとなれるよう、さらなる発展を目指していきます。

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