90%を超えるユーザー企業がArielAirOneを「継続して利用したい」
2023年度お客様満足度調査

　WAPでは、ArielAirOneを利用する企業に対して毎年、お客様満足度調査を実施しています。設問ごとに前年までの傾向と比較をしながら分析を行い、その結果を開発やサポートの方針づくりに反映しています。今回の調査は23年1月末から23年3月にかけて実施。回答率は94.7%になりました。
　今回の調査に回答したユーザー企業のうち、93.3%が自社の業務効率化や生産性向上にArielAirOneが「貢献している」と回答。製品の評価については「機能の豊富さ」「安定性」「操作性」などにおいて、およそ80%が「満足している」とポジティブな回答をしており、90.4%の企業が「継続して利用したい」と回答しました。

　Ariel事業部は、ユーザー企業が潜在的に抱えている問題に対して、共にフォーカスし、解決策を見出す活動を実施してきました。課題解決に向けたユーザー企業との議論の内容は、製品バージョンアップにも反映されています。こういったサポート体制の強化により、今回の調査では、サポートの「正確性」「分かりやすさ」「誠実性」「信頼性」において、いずれも80%近い企業が「満足している」と回答しました。

　ユーザー企業によって構成される「ユーザーコミッティ」も、ArielAirOneをはじめ、WAP製品を利用するうえでは欠かせない存在です。WAP製品は、「ノーカスタマイズ」「無償バージョンアップ」「高い業務適合率（網羅性）」をコンセプトとしています。すべてのユーザー企業がノーカスタマイズで同じ製品を使用しているからこそ、ユーザー同士の交流によって、各社のシステム運用に有効活用できるノウハウが得られるという考えです。ノウハウ共有に加え、「HUE」や「ArielAirOne」など同じ製品を使用している他業種の幅広いユーザー企業と関係性を築くこともでき、協業や連携などのビジネスチャンスの創出にも繋がっています。こうしたコミュニティの存在が、満足度や信頼度にも大きく起因しています。

　アドレス帳、カレンダー施設予約、掲示板社員通知、ファイル管理、稟議ワークフロー、顧客管理、IT資産台帳など情報共有に必要な機能を備えたグループウェア・ローコード開発ツールです。学校法人近畿大学やグンゼ株式会社など、大手企業・法人に導入されています。ArielAirOneは「ITreview Grid Award 2022 Fall」において、開発支援ツール部門で最優秀のLeader、グループウェア／ワークフロー／ローコード開発の3部門でHigh Performerを受賞しました。
https://saas.worksap.co.jp/ariel/?utm_source=ownedmedia&utm_medium=referral&utm_campaign=230804PressRelease

　ワークスアプリケーションズは、1996年の創業以来、日本発の業務アプリケーションのパッケージソフトウェア会社として、主に国内の大手企業向けに製品・サービスを提供してまいりました。「働く」の概念を変え、仕事をより創造的なものへ、企業の生産性を高め、企業価値を拡大する、この企業理念のもと、ERPを軸としたソリューションプロバイダーとして、大手企業に加えて中堅・中小・スタートアップ企業のDX推進のパートナーとなれるよう、さらなる発展を目指していきます。