「HUEデジタルインボイス」
デジタルインボイスネットワーク内で請求書を送受信
インボイス制度にも対応

2023年9月25日
株式会社ワークスアプリケーションズ

 株式会社ワークスアプリケーションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役最高経営責任者:秦修、以下 WAP)は、WAPが提供するクラウド請求書送受信サービス「HUEデジタルインボイス」について、23年9月5日より「デジタル送受信」機能を新たに追加しました。これにより、請求書業務の完全ペーパーレス化が可能となります。デジタル送受信機能は適格請求書の要件を満たすことができ、消費税の軽減税率制度・適格請求書等保存方式(いわゆるインボイス制度)に対応した請求書が発行できます。


イメージ図

1.デジタル送受信で完全ペーパーレス化を実現

 従来、請求書業務のデジタル化は、郵送で届く紙の請求書や、メール添付で受け取ったPDF形式の請求書をAI-OCRやBPOオペレーターによりデジタルデータ化し、発行請求書のメールでの取引先への通知に対応することが一般的でした。今回の機能追加により、HUEデジタルインボイス上で請求書のデジタルインボイスネットワーク内での送受信が可能になります。HUEデジタルインボイスを既に利用中の企業同士で、紙やPDFに出力することなく請求書のやり取りができるようになるのはもちろんのこと、ユーザー企業が取引先をHUEデジタルインボイスネットワークに招待することで、HUEデジタルインボイスを未導入の取引先も、HUEデジタルインボイス上の操作のみで請求書の送受信を完結させることができます。

2.ストレスなくインプットレスの世界実現へ

 デジタル送受信で利用される請求書テンプレートは、汎用請求書および適格請求書フォーマットから選択することができ、23年10月から開始されるインボイス制度に簡単に対応することができます。請求書発行は、必要な項目が記載されたCSVファイルを取り込むだけで、自動的に複数の請求書を一括発行することができ、各取引先に指定した請求書送信方法で送信できます。
 今回リリースするデジタル送受信機能は、国際規格「Peppol(ペポル)」に基づく標準仕様のデジタルインボイス(標準化され構造化された電子インボイス)にも対応しており、Peppol対応された他社サービスとの送受信にも対応可能です。
 HUEデジタルインボイスは、現場およびバックオフィスのペーパーレスや転記レスを直感的でストレスレスな操作によって支援するのはもちろんのこと、会計システムとのシームレスな連携によりインプットレスの世界を実現させていきます。

HUEデジタルインボイス製品ページ:
https://saas.worksap.co.jp/digitalinvoice/?utm_source=ownedmedia&utm_medium=referral&utm_campaign=230925PressRelease


ワークスアプリケーションズについて

 ワークスアプリケーションズは、1996年の創業以来、日本発の業務アプリケーションのパッケージソフトウェア会社として、主に国内の大手企業向けに製品・サービスを提供してまいりました。「働く」の概念を変え、仕事をより創造的なものへ、企業の生産性を高め、企業価値を拡大する、この企業理念のもと、ERPを軸としたソリューションプロバイダーとして、大手企業に加えて中堅・中小・スタートアップ企業のDX推進のパートナーとなれるよう、さらなる発展を目指していきます。

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