- 株式会社ワークスアプリケーションズ > ニュース > 2024年 ニュース一覧 > 一丸でめざす「不退転」の境地、デジタル競争力強化へ飛躍の年 全社員参加のキックオフ開催
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株式会社ワークスアプリケーションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役最高経営責任者:秦修、以下 WAP)は7月、全社キックオフイベントを開催し、経営方針の説明やアワードの授賞式などを行いました。秦は「ようやく地盤が整った」と28期(24年6月期)を総括し、始まったばかりの29期(25年6月期)を「飛躍の年にしよう」と強調しました。
7月中下旬に東京、大阪、熊本の3拠点で開催された全社キックオフには、国内約500人の社員が参加しました。冒頭で、秦は29期の旗印「不退転」について、「一生懸命に修行に励めば絶対の幸福の境地に至れるという仏教の教えで、苦難を乗り越えて新たなフェーズに入る現在のWAPにふさわしい」と説明しました。
不退転の境地
秦は28期を振り返り、事業計画が予定通り進捗し、期待通りの成果を上げたと報告。「2017年から続いた再建フェーズは完全に過去のものになった」とし、29期にはWAPの強さと成長の源泉を深める「深化」と、その源泉を広げる「進化」の2つを達成し、「飛躍の新たなフェーズ」に入ると強調しました。
また、日本社会のデジタル競争力が低迷する中で、「これまではお客様と共に歩んできたが、これからは牽引する立場になる」とし、デジタル競争力強化に大きな影響を与える存在として、お客様の成長を最大化する提案を行うと訴えました。
29期の重点施策であるパートナーとの連携強化については、2層ERPやコンポーザブルERPを活用し、お客様の抱える問題に最適な提案ができるようになると説明しました。29期は始まったばかりですが、すでにパートナーとの戦略的業務提携や、先進的な製品連携機能を発表しています。
秦は「これらの取り組みを通じて目標を達成し、日本社会のデジタル競争力強化にWAPがインパクトを与える存在となる。まさに不退転の境地が見えてくる」と締めくくりました。
全社員の心がひとつに
全社キックオフでは、管掌役員による各部門の経営戦略説明、28期に新設されたデジタル社会推進本部の取り組み対談、勤続10年・20年表彰が行われました。前期に活躍した社員やチームへのアワード授賞式もあり、社員同士が鼓舞し合う場となりました。経営層は全ての会場を訪れ、全社員が29期の目標を確認し、飛躍の年へ心をひとつにしました。
ワークスアプリケーションズについて
ワークスアプリケーションズは、1996年の創業以来、日本発の業務アプリケーションのパッケージソフトウェア会社として、主に国内の大手企業向けに製品・サービスを提供してまいりました。「働く」の概念を変え、仕事をより創造的なものへ、企業の生産性を高め、企業価値を拡大する、この企業理念のもと、ERPを軸としたソリューションプロバイダーとして、大手企業に加えて中堅・中小・スタートアップ企業のDX推進のパートナーとなれるよう、さらなる発展を目指していきます。
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