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フォレストホールディングスが「HUE」を採用
自社システムを国産パッケージに集約し、業務を効率化
2024年9月19日
株式会社ワークスアプリケーションズ
株式会社ワークスアプリケーションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役最高経営責任者:秦修、以下 WAP)は、株式会社フォレストホールディングス(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:吉村次生、以下 FHD)が、WAPの提供するERPパッケージソフトウェア「HUEシリーズ(以下 HUE)」のACシリーズとSCMシリーズの導入を決定したことをお知らせします。FHDは、自社開発で複雑化した各子会社のシステムをHUEに集約し、安定した運用と業務効率化を実現します。
【採用の背景】自社システムから運用しやすい国産パッケージへ
FHDは18年にわたり自社開発システムを運用してきましたが、各子会社が業務領域ごとに部分的な開発を繰り返した結果、システムが複雑化し、将来のメンテナンス性や運用時の人材不足が課題となっていました。そこで、複雑化した既存システム要件を標準機能で網羅し、安定した運用を実現できるHUEが評価され、採用されました。
【期待される効果】システム集約による業務効率化
FHDは、グループ全体のシステムを一元化し、共通プラットフォームで管理することで、業務の効率化を目指しています。その第一歩として、まずはAC領域とSCM領域の一部をHUEに集約します。特にSCM領域は、医薬品卸売業特有の業務プロセスも標準機能に含み、薬機法を遵守しながらスムーズな受発注業務の実現が期待されています。
<株式会社フォレストホールディングス 執行役員 統括本部 システム部 部長 米野様からのコメント>
当社の各子会社のシステムは、独自開発を繰り返したことで複雑になり、老朽化、属人化、多重コストといった課題を抱えています。HUEは標準機能のみでこれらのシステムを1つのパッケージに集約できるため、グループ全体の業務効率化とプラットフォーム整備に大いに貢献すると期待しています。
HUEについて
HUEは、日本の大手企業向けに開発された国産ERPで、お客様の声で成長し続けることで、業種や業態を問わず幅広い業務要件に対応しています。6700以上の標準機能を備え、RFPに対するフィット率は97%*を誇ります。2200社以上で導入された実績が、その信頼性と高い評価を支えています。
*フィット率97%は当社基準によります
今回、FHDが採用した製品は以下2シリーズの3製品です。
HUE ACシリーズ
債権・債務管理システム「HUE Accounts Payable/Receivable」
HUE Classic SCMシリーズ
販売管理システム「HUE Classic Sales Management」
調達管理システム「HUE Classic Procurement Management」
HUE製品ページはこちら
ワークスアプリケーションズについて
1996年の創業以来、日本発の業務アプリケーションのパッケージソフトウェア会社として、主に国内の大手企業向けに製品・サービスを提供してまいりました。「働く」の概念を変え、仕事をより創造的なものへ、企業の生産性を高め、企業価値を拡大する、この企業理念のもと、ERPを軸としたソリューションプロバイダーとして、大手企業に加えて中堅・中小・スタートアップ企業のDX推進のパートナーとなれるよう、さらなる発展を目指していきます。
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