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大手エンタテインメント企業が「HUE Account Payable」を採用
法改正対応力を活かし、外国送金の国際基準にいち早く適応
2025年3月31日
株式会社ワークスアプリケーションズ
株式会社ワークスアプリケーションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役最高経営責任者:秦修、以下 WAP)は、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(以下 SME)が、WAPの債務管理システム「HUE Account Payable(以下 HUE AP)」の導入を決定したことをお知らせします。HUE APの活用により、外国送金業務の国際基準規格「ISO20022」への対応が可能となり、2025年11月の期限までの対応を支援します。また、安定した運用と業務効率化に貢献します。
【採用の背景】 ISO20022対応の課題を解決
SMEでは、これまで内製システムで債務管理を行っていましたが、新フォーマットの要件が未確定な状況でISO20022対応の改修を期限内に終えるのが困難であり、柔軟に対応できるパッケージ製品を求めていました。
HUE APは、2024年1月から標準機能でいち早くISO20022に対応しており、その点が評価されました。また、システムの柔軟性により、現行の送金データを会計システムと連携させる業務フローを変更せずに対応できる点も採用の決め手となりました。
【期待される効果】 法規制対応と安定運用の確立
HUE APの導入により、SMEは2025年11月のISO20022対応期限内での対応が可能となります。ISO20022対応は単なるフォーマット変更ではなく、業務プロセス全体に影響を与えますが、HUE APは現場部門の使いやすさを重視した設計により、外国送金業務の負荷を最小限に抑えます。
さらに、今後の法令・規制改正にも無償バージョンアップの標準機能で対応できるため、長期的に安定した運用が可能になります。
<株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント デジタルイノベーショングループエンタプライズシステム本部ビジネスプロセス企画部 課長 板家様からのコメント>
HUE APは、ISO20022対応における柔軟性と確実性を兼ね備え、現行フローを大きく変えずに全体最適化を実現できると考えています。検討段階では、開発チームがデモを通じて要件を確認し、対応可能範囲を明示してくれたため、安心して導入を決定できました。今回の導入により、今後の法令・規制改正や運用改善にも対応できる基盤が整い、内製システムを活用している他の領域にも活用していけることを期待しています。
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HUEについて
ワークスアプリケーションズについて
ワークスアプリケーションズは、1996年に日本発のERPパッケージベンダーとして創業。ノーカスタマイズや無償バージョンアップなど革新的なソリューションで、国内大手企業を中心にお客様の成長を支援してきました。個が持つ可能性を信じ、企業と個の価値を最大化する「成長エンジン」となることを目指し、「作業」を「創造」に変え、「仕事」を楽しくすることを追求していきます。
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