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伊藤ハム米久ホールディングスが「HUE」を採用
現行会計システムを刷新、Fit to Standardで会計業務を標準化

2025/12/19

 株式会社ワークスアプリケーションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:秦修、以下 WAP)は、伊藤ハム米久ホールディングス株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:浦田寛之、以下、伊藤ハム米久HD)が、WAPのERPパッケージソフトウェア「HUE」を採用したことをお知らせします。同社は従来利用していた現行会計システムの保守サポート終了を機にシステム刷新を決断しました。アドオン開発で対応している業務を、HUEの導入によりFit to Standardの考え方に基づく持続的な会計基盤に構築し、業務の標準化を推進します。

【採用の背景】システム刷新を起点に、業務標準化を推進

 食肉および食肉加工食品の製造・販売を手がける伊藤ハム米久HDでは、現行会計システムの複雑化が進み、保守業務の属人化や負荷の増大が課題となっていました。新システムでは、業務を標準機能に合わせるFit to Standardの考え方のもと、国内グループ全体の業務を統一。HUEは標準機能のみで同社の業務要件を満たせる点が評価され、会計システム全体の刷新基盤として採用されました。

【期待される効果】持続可能な会計基盤の確立と、長期的な運用コストの最適化

 本プロジェクトでは、HUEを国内グループ会社へ導入し、会計業務の標準化を推進します。これにより、業務シェアード化の品質向上と、内部統制の強化を図るとともに、安定した運用体制の確立を目指します。また、HUEの無償バージョンアップにより、法改正や制度変更にも柔軟に対応できる環境を整備します。将来的にはAI機能の活用による業務効率化や、長期的な運用コストの最適化も見込んでいます。

<伊藤ハム米久ホールディングス株式会社 経理財務部 渡部様のコメント>
当社では、国内グループ全体の会計業務の標準化と長期的な運用の安定化を目的にHUEを採用しました。従来はアドオン開発で対応していた業務もHUEの標準機能で実現できるようになり、保守性の向上と属人化の解消、そしてペーパーレス化によるコスト削減にも期待しています。今後はAI機能の活用も見据え、グループ全体での効率的な会計業務の運用を推進していきます。

【HUEについて】

HUEは、日本の大手企業向けに開発された国産ERPで、お客様の声で成長し続けることで、業種や業態を問わず幅広い業務要件に対応しています。6,700以上の標準機能を備え、RFPに対するフィット率は97%*を誇ります。2,200社以上で導入された実績が、その信頼性と高い評価を支えています。

*フィット率97%は当社基準によります

 HUE製品ページはこちら

【ワークスアプリケーションズについて】

ワークスアプリケーションズは、1996年に日本発のERPパッケージベンダーとして創業。ノーカスタマイズや無償バージョンアップなど革新的なソリューションで、国内大手企業を中心にお客様の成長を支援してきました。個が持つ可能性を信じ、企業と個の価値を最大化する「成長エンジン」となることを目指し、「作業」を「創造」に変え、「仕事」を楽しくすることを追求していきます。

*会社名、製品名およびサービス名は各社の商標または登録商標です。
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この記事に関するお問い合わせ先

株式会社ワークスアプリケーションズ 広報担当
TEL : 03-3512-1400
FAX : 03-3512-1401
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