HUE Works Suite DX Solutions Electronic Book Maintenanceサービス仕様書　第14回改正

2.1 標準サービス機能

Electronic Book Maintenanceでは下記機能を提供いたします。あわせて、初期構築作業（利用環境構築作業およびアカウント作成作業）を提供いたします。

また、下記機能および初期構築作業の仕様、品質その他一切の内容に関する詳細は、弊社がその裁量によって決定するものとします。

• 証憑管理
• アップロード
• 関連データ入力（取引先、受領日付、金額など）
• 申請書番号（伝票番号）入力
• 証憑の検索
• ファイルの一括検証
• ファイルのバージョン管理
• ユーザー管理
• アクセス制御
• 監査ログ

2.2 Electronic Book Maintenanceオプションサービス

Electronic Book Maintenanceでは下記サービスをオプションサービスとして別途有償にて提供いたします。

また、下記サービスの仕様、品質その他一切の内容に関する詳細は、弊社がその裁量によって決定するものとします。

2.3 環境構築およびアカウントの発行

お申し込みから1週間ほどでお客様がご利用のお問い合わせ方法を通じて、アクセスURL、管理者アカウントの初期ログインIDおよびパスワード、スターターガイドならびに操作マニュアルをお送りいたします。
2ユーザー目以降については、管理者アカウントにてお客様ご自身で登録いただけます。なおアカウントフリーとなっておりますので、作成いただくアカウント数に応じて請求金額が変動することはありません。

2.4 サポートサービス

2.5 利用料金

2.6 契約期間

[月額契約の場合]
利用規約に定める本サービス利用開始日から当該利用開始日が属する月の末日までとします。但し、契約期間満了の1か月前までに、弊社所定の方法による契約終了の意思表示がなされない場合、同一条件により、1か月間更新されるものとし、以後も同様とします。

[年額契約の場合]
利用規約に定める本サービス利用開始日が月の初日の場合は本サービス利用開始日から1年間とし、本サービス利用開始日が月の途中の場合は本サービス利用開始日から当該利用開始日の1年後の日付が属する月の末日までとします。但し、契約期間満了の1か月前までに、当社所定の方法による契約終了の意思表示がなされない場合、同一条件により、利用契約は1年間更新されるものとし、以後も同様とします。

2.7 算定方法およびお支払い

【例】
2022年1月16日に利用を開始する場合

2022年1月16日～同年1月31日（16日分）
＝｛30,000円－（30,000円×15日÷31日）｝
＝15,484円（税抜

• 利用規約に定める本サービス利用開始日から、利用料金が発生します。
• 本サービス利用開始日が月の初日の場合、初回の契約期間は本サービス利用開始日から1年間となり、初回の利用料金は、年額利用料金として定める金額となります。
  

  【例】
  2022年1月1日に利用を開始する場合、初回の契約期間は2022年1月1日から同年12月31日までとなり、初回の利用料金は、年額利用料金にあたる360,000円（税抜）となります。

• 本サービス利用開始日が月の途中の場合、初回の契約期間は本サービス利用開始日から当該利用開始日の1年後の日付が属する月の末日までとなり、初回の利用料金は、当該利用開始日が属する月の利用料金（月額利用料金を日割り計算した金額（算定方法は月額契約における日割り計算と同様））を、年額利用料金に加算した金額となります。
  

  【例】
  2022年1月16日に利用を開始する場合、初回の契約期間は2022年1月16日から2023年1月31日までとなり、初回の利用料金は、次のとおりになります。
  
  ①2022年1月16日～同年1月31日（16日分）
  ＝｛月額利用料金－(月額利用料金×利用しない日数÷暦日数）｝
  ＝｛30,000円－（30,000円×15日÷31日）｝
  ＝15,484円（税抜）
  
  ②2022年2月1日～2023年1月31日（12か月分）
  ＝年額利用料金
  ＝360,000円（税抜）
  
  従って、初回の利用料金＝①＋②＝375,484円（税抜）

• 2回目以降の契約期間は、前回の契約期間満了日の翌日から1年間となり、当該契約期間に係る利用料金は、現行の契約期間満了日が属する月（以下、契約期間満了月）の前月末日時点の利用ファイル管理容量に応じて次回の契約期間に係る利用料金を確定します。利用ファイル管理容量が年額利用料金で利用可能な最大ファイル管理容量（100GB）を超過している場合、年額利用料金に、超過容量に応じた超過利用料金月額（月額5,000円（税抜）/100GB毎）の12か月分を加算した金額を一括でお支払いいただきます。これにより、次回の契約期間に限り、利用可能な最大ファイル管理容量はお支払いいただいた超過利用料金分増加します。

  【例】
  現行の契約期間が2022年1月1日から同年12月31日までの年額契約において、2022年11月末時点で利用ファイル管理容量が450GBであった場合
  超過容量は350GBなので、超過利用料金月額は20,000円（税抜）となります。従って、次回の契約期間（2023年1月1日から2023年12月31日まで）の利用料金は、年額利用料金360,000円（税抜）に、20,000円（税抜）の12か月分にあたる240,000円（税抜）を加算した600,000円（税抜）となります。これにより、次回の契約期間（2023年1月1日から2023年12月31日まで）に限り、利用可能な最大ファイル管理容量は100GBから400GB増加し、500GBとなります。

• 契約期間中、毎月末日時点の利用ファイル管理容量を弊社にて確認します。その結果、利用ファイル管理容量が同時点で利用可能な最大ファイル管理容量を超過した場合、超過容量に応じて当該超過月の超過利用料金月額（月額5,000円（税抜）/100GB毎）を確定し、当該超過利用料金月額に、当該超過月から契約期間満了月までの月数を乗じた金額を一括でお支払いいただくこととし、以降も同様とします。これにより、当該超過月から契約期間満了月までの期間に限り、利用可能な最大ファイル管理容量はお支払いいただいた超過利用料金分増加します。
  なお、契約期間満了月の末日時点で利用ファイル管理容量が同時点で利用可能な最大ファイル管理容量を超過している場合、超過容量に応じて当該超過月の超過利用料金月額（月額5,000円（税抜）/100GB毎）を確定し、現行の契約期間に係る超過利用料金として当該超過利用料金月額をお支払いいただくとともに、次回の契約期間に係る超過利用料金として当該超過利用料金月額の12か月分も一括でお支払いいただきます（(4)記載のとおり、契約期間満了月の前月末日時点で次回の契約期間に係る利用料金が既に確定しお支払いいただいているため、契約期間満了月の末日に発覚した超過利用料金は、次回の契約期間に係る利用料金の追加分としてこのタイミングでお支払いいただくことになります）。これにより、当該超過月と次回の契約期間に限り、利用可能な最大ファイル管理容量はお支払いいただいた超過利用料金分増加します。
  

  【例1】
  契約期間満了月の前月末日以前に、利用ファイル管理容量が同時点で利用可能な最大ファイル管理容量を超過した場合
  
  現行の契約期間が2022年1月1日から同年12月31日までの年額契約において、2022年2月末日時点で利用ファイル管理容量が250GBで、同時点で利用可能な最大ファイル管理容量が100GBであった場合、超過容量は150GBなので、超過月である2月の超過利用料金月額は10,000円（税抜）となり、月額10,000円（税抜）に2月から12月までの11か月を乗じた110,000円（税抜）を、一括でお支払いいただきます。これにより、2022年2月から同年12月までの期間に限り、利用可能な最大ファイル管理容量は100GBから200GB増加し、300GBとなります。
  
  さらにその後、2022年4月末日時点で利用ファイル管理容量が320GBであった場合、同時点で利用可能な最大ファイル管理容量は300GBになっているため、超過容量は20GBなので、超過月である4月の超過利用料金月額は5,000円（税抜）となり、月額5,000円（税抜）に4月から12月までの9か月を乗じた45,000円（税抜）を、一括でお支払いいただきます。これにより、2022年4月から同年12月までの期間に限り、利用可能な最大ファイル管理容量は300GBから100GB増加し、400GBとなります。

  【例2】
  契約期間満了月の末日時点で、利用ファイル管理容量が同時点で利用可能な最大ファイル管理容量を超過した場合
  
  現行の契約期間が2022年1月1日から同年12月31日までの年額契約において、2022年12月末日時点の利用ファイル管理容量が320GBで、同時点で利用可能な最大ファイル管理容量が300GBであった場合、超過容量は20GBなので、超過月である12月の超過利用料金月額は5,000円（税抜）となり、現行の契約期間に係る超過利用料金としての5,000円（税抜）に、次回の契約期間に係る超過利用料金として月額5,000円（税抜）の12か月分にあたる60,000円（税抜）を加算した65,000円（税抜）を、一括でお支払いいただきます。これにより、2022年12月と次回の契約期間（2023年1月から2023年12月まで）に限り、利用可能な最大ファイル管理容量は300GBから100GB増加し、400GBとなります。

• 利用規約の定めに従って契約期間の途中で利用契約が終了する場合であっても、年額利用料金は日割り計算による減額または返金は行わず、上記に従って算出される年額利用料金全額をお支払いいただきます。

【請求書支払】

【標準サービス】

[月額契約の場合]

• 毎月末日を締め日として、翌月末日にお支払いいただきます（後払い）。

[年額契約の場合]

• 初回の契約期間に係る利用料金の支払期日は、①本サービス利用開始日が月の初日の場合は当月末日、②本サービス利用開始日が月の途中の場合は翌月末日となります。
  

  【例】
  ①本サービス利用開始日が2022年1月1日の場合、初回の契約期間に係る利用料金の支払期日は2022年1月末日となります。
  ②本サービス利用開始日が2022年1月2日の場合、初回の契約期間に係る利用料金の支払期日は2022年2月末日となります。

• 2回目以降の契約期間に係る利用料金の支払期日は、契約期間満了月の前月末日を締め日として、契約期間満了月の末日に次回の契約期間に係る利用料金をお支払いいただきます（前払い）。
  

  【例】
  現行の契約期間が2022年1月1日から同年12月31日までの場合、契約期間満了月の前月にあたる2022年11月末日を締め日として利用料金が確定し、契約期間満了月にあたる2022年12月末日までに次回の契約期間（2023年1月1日から同年12月31日まで）にかかる利用料金をお支払いいただきます。

• 超過利用料金の支払期日は、当該超過月の翌月末日となります（契約期間満了月の末日に超過した場合で、次回の契約期間を継続いただくお客様に関しては、「当該超過月の翌月末日」は、次回の契約期間の初月末日を意味します）。
  

  【例1】
  現行の契約期間が2022年1月1日から同年12月31日までの年額契約において、2022年4月末日時点の利用ファイル管理容量が320GBで、同時点で利用可能な最大ファイル管理容量が300GBであった場合、当該超過容量20GB分の支払期日（超過月である2022年4月から同年12月までの9か月分の超過利用料金の支払期日）は、2022年5月末日となります。

  【例2】
  現行の契約期間が2022年1月1日から同年12月31日までの年額契約において、2022年12月末日時点の利用ファイル管理容量が320GBで、同時点で利用可能な最大ファイル管理容量が300GBであった場合、当該超過容量20GB分の支払期日（超過月である2022年12月分の超過利用料金と、次回の契約期間（2023年1月から同年12月までの12か月分）に係る超過利用料金の支払期日）は、2023月1月末日となります。

【オプションサービス】

• 環境追加
  発注月の翌月末日に一括でお支払いいただきます。
• API連携
  毎月末日を締め日として、翌月末日にお支払いいただきます（後払い）。
• 全データ移行
  発注月の翌月末日に一括でお支払いいただきます。
• 設定データ・マスターデータ移行
  発注月の翌月末日に一括でお支払いいただきます。
• トランザクションデータ削除
  発注月の翌月末日に一括でお支払いいただきます。
• 全データエクスポート
  発注月の翌月末日に一括でお支払いいただきます。
• 導入支援
  発注月の翌月末日に一括でお支払いいただきます。
• Web会議による対面サポート
  発注月の翌月末日に一括でお支払いいただきます。