株式会社ライトオン様
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小売業大手のライトオン、外資系パッケージから脱却し「HUE Classic」を採用
50%のコスト削減と革命的な業務改善を見込む
ライトオンは、ジーンズを中核アイテムとしたカジュアルウェアを販売する企業で、ショッピングセンター・路面店などの様々な出店形態で全国チェーン展開しています。ライトオンでは、従来、基幹システムとして外資系パッケージシステムを利用していましたが、毎年の保守・運用やシステムの管理に多額のコストが発生していました。また、大きなアドオン開発を伴うシステムであったため、税制・法改正や業務担当者からの改善要望に対応するのが困難なシステムとなっており、そのシステムにあわせるために業務の複雑化・属人化が進行していました。これらの問題を解決するため、ライトオンではシステム刷新が検討されました。
業務改善による運用変更にコストをかけずに適応するシステム
ライトオンは、各社パッケージ製品を比較検討した結果、次期会計システムとして「HUE Classic」を採用しました。採用にあたって特に評価されたのは、以下の3点です。
1. システム維持にかかるコストの50%削減が見込める点
「HUE Classic」は定額の保守料以外に追加費用が発生せず、税制・法改正や社内制度の変更など、将来的な内外環境の変化にも無償で対応可能なため、長期的なコスト削減に繋がります。
2. 継続的な業務改善を定額保守料内で実施可能な点
業務運用上の問題点を洗い出す「BASE」(※1)や、その結果をもとに業務改善策の策定・実施を行う「STEP」(※2)といったワークス独自のコンサルティングサービスを定期的に実施することで、業務とシステムの最適化が可能です。これにより、無駄な業務の洗い出しと業務の属人化を防止し、システムの陳腐化を防ぎます。
3. 小売業特有の業務に対応し、経営層向けのレポート作成も容易な点
小売業特有の業務である売上連動型の賃借料の自動計算や、ブランド/地域といった任意のセグメント単位での損益、ならびに売上の見込み着地点を把握することが可能です。また、これらのレポートが迅速かつ容易に作成できるようになるため、より詳細でその時々の状況にあった情報分析が可能になります。
ライトオンは、ワークスの新製品「HUE」への移行を見据え、第一段階としての「HUE Classic」導入を通じ、コスト削減と業務改善を目指します。またワークスは、お客様の外資系パッケージシステムからの移行を、独自の移行手法や移行ツール、そして豊富なノウハウによって支援します。これにより、常に変化する消費者ニーズに応える小売業界でのライトオンの継続的な成長を、システムからサポートしてまいります。
※1「BASE」(Business Applications SErvice assessment)
「HUE Classic」の利用実態を切り口とした業務課題分析や統計データ作成を行い、次なる改善プランを提示する、ワークス独自の無償コンサルティングサービスです。
※2「STEP」(STrategic Enterprise Project)
業務・システムの両側面から、業務改善に向けた具体的な目標設定やスケジューリング・評価方法などを含む独自のMBO(目標管理)を個社ごとに策定し、その実行までを提供する、ワークス独自の無償コンサルティングサービスです。
※本記事は2016年2月の内容です。