管理会計
「HUE AC」シリーズでは、財務会計だけでなく管理会計のソリューションも保持しています。財管一致のコンセプトを支えるのは、大手企業のデータ量でも快適に動作するエンジンです。グラフィカルなデータ照会をシステム内に保持することで、経営層や現場責任者への展開を容易にします。さらに、グラフだけでなく明細まで含めたローデータと向き合い、説明責任を果たすための自由度の高い分析機能を擁しています。
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特徴01
会計元帳を軸に多数の情報を
複数次元で分析可能表示項目数や照会形式の掛け算で2万を超える見せ方ができるため、様々な切り口での分析を行っていただけます。
「前期との比較」と「予算との比較」など複数条件で同時にハイライトで表示させることが可能。
確認ポイントが明確になるだけでなく、該当箇所の絞り込みにも対応しています。 -
特徴02
情報・コミュニケーションを
分断しない効率的な予算策定既存表計算ツールの形式や入力制御を踏襲できる業務システム一体型のスプレッドシートを使うことにより、各部門が業務システム上で共同編集することが可能です。煩雑なバージョン管理の必要がなく、コメント機能等を利用することで、情報やコミュニケーションが分断されることがありません。予算策定時に必要となる前年同期の実績額や、前期からの目標成長率等の参考情報を参照しながら、効率的に予算編成を行うことが可能です。
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特徴03
必要な情報をグラフィカルに
素早く提供仕訳データを集約し、棒グラフや円グラフのような状況を即座に把握しやすい形式で表示することが可能です。
ユーザー様の要望を取り込んだ、運用に沿うテンプレートを多数ご用意。
損益分岐点分析、前年同月との比較、損益実績推移などワンクリックで切り替えて照会していくことが可能です。
モジュールマップ

管理会計機能例
多次元残高照会
3000を超える照会可能項目を組み合わせ多彩な残高照会を可能としました。
そこに加えて、グループ串刺しでの照会やハイライト設定やExcelテンプレートなど圧倒的な多機能性をシンプルに表現しています。

予算ESS
Excelの式を使えてコミュニケーションもできるスプレッドシートを予算業務にマッチさせました。
各部門が入力した予算情報がリアルタイムに確認できるため、不明点はすぐにセルにコメントをつける形でやり取りが可能です。

ACコンシェル
部門別(負担部門)、事業所別、全社別の損益情報をグラフィカルなコンテンツで可視化します。
売上高の予実比較、部門内訳情報等の多角的な分析が行えます。
画面をそのまま印刷する事もできるため、報告資料作成の負荷を削減可能です。

機能一覧
- 主要機能
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- 部門別管理
- セグメント別管理
- グループ別管理
- プロジェクト管理
- ACコンシェル
- 実行予算管理
導入事例
会計
ダスキン
IT投資コスト削減を狙い「HUE」採用
経営効率を最適化し、持続的成長を目指す