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HUEエヴァンジェリストが語る。お客様の期待を超え、進化し続けるプロダクトの軌跡と、未来を創る社員たちの挑戦
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コンサルタント / 開発 / 開発
S.M. / Y.M. / S.S.
公開日 : 2026/06/17
新卒入社

今回は、お客様とともに歩むERPパッケージソフトウェア「HUE」の成長戦略をテーマに、当社の主力製品「HUE」を異なる立場から支える3名の担当者に話を聞きました。本記事に登場する3名は、「HUEエヴァンジェリスト」として、日々お客様の声と向き合いながらプロダクトの進化を支え、「HUE」のよさを社外に発信しているメンバーです。
「HUE」がいかにしてお客様の声や社会の変化に対応してきたのか。そして、プロダクトの進化を牽引する社員たちが見据える未来に迫ります。
(HUEエヴァンジェリスト制度についてはこちら)
インターンシップに参加をして確信した、“挑戦できる環境”。
ワークスアプリケーションズに入社した理由は何ですか?
大学生時代に参加した当社のインターンシップがきっかけです。
インターンでは、徹底的に考えさせられるプログラムに取り組んだのですが、その際に関わった社員が学生相手にも一切妥協せず、本質を鋭く突くフィードバックをくれたことが印象的でした。単に正解を教えるのではなく、「なぜそう考えるのか」「それは本質的な解決になっているのか」と深掘りされるなかで、自分の思考の浅さや甘さを突きつけられ、悔しさと同時に大きな学びがありました。こうした環境に身を置けば若いうちから成長できると確信できたことが入社の決め手です。
私もY.M.さんと同様、学生時代にワークスアプリケーションズのインターンシップに参加したことが、入社のきっかけです。
インターン中に社員と交流するなかで、上下関係にとらわれずにフラットに議論し合う風土や、本質を突き詰める姿勢に強く共感したことを覚えています。
私は情報系の専攻ではなく、プログラミングの経験もなかったため、当初は不安もありました。しかし、当社ではIT未経験で入社した社員が多く活躍しており、「専門知識は入社後にいくらでも習得できる。大切なのは、思考力と主体性を持って挑む姿勢だ」とインターンを通じて感じました。この環境なら、自分も未経験から挑戦できると確信できたことが、入社を決めた理由です。
Y.M.さんやS.S.さんと同様、私も当社のインターンシップへ参加したことが入社のきっかけです。
インターンでは、他社では経験したことがない、自ら考え抜く実践的なプログラムに取り組みました。社員が長期にわたり真剣にフィードバックをくれ、自身の思考力を高められていると感じる場面が何度もありました。「若手でも本気で考えた分だけ成長できる環境がある」と実感できたことが、ここで働きたいと強く思った理由です。
ERPパッケージソフトウェア「HUE」がお客様に選ばれる理由とは。
そもそも、ERPとはどういったものをさす言葉でしょうか?
ERPとは、企業のさまざまな業務データを一つにまとめ、経営と現場をつなぐ基幹システムです。
会計や人事、購買など、本来は別々に管理されがちな情報を統合することで、会社全体の状況をリアルタイムで把握できるようになります。その結果、「いま何が起きているのか」「次にどんな手を打つべきか」といった経営判断を、より正確かつスピーディに行えるようになります。
ERPは単なる業務効率化ツールではなく、企業の意思決定を支える土台だと考えています。
「HUE」という製品の魅力や強みはどのような点にあるとお考えですか?
「HUE」が選ばれる理由は、どんな業界の会社にもフィットする「機能の豊富さ」にあると感じています。
実際、私が担当しているお客様は、教育機関、旅行・観光業、製造業、金融業といった、業務構造も運用方針も大きく異なる企業・団体ばかりですが、システムを自社専用に作り変えることなく、そのまま使っていただいています。
また、「HUE」は会社全体の統合的な業務プロセスをカバーできる一方で、「まずは経費精算だけ」といったように特定業務領域への部分導入も可能です。業種を問わずお客様のニーズに合わせて対応できることが大きな強みであり、私自身、日々お客様と向き合うなかでその価値を実感しています。
私も、「HUE」の魅力は、「ノーカスタマイズ(個別に作り直さないこと)」で導入できる点にあると感じています。多くのシステムでは、導入する会社のやり方に合わせて専用の機能を追加する必要があります。その場合、導入までに時間や費用がかかるだけでなく、法改正時のメンテナンスなど、維持費も大きくなりがちです。
一方で「HUE」は、もともと幅広い業務に対応できる機能が備わっているため、追加開発をせずに導入することができ、導入期間の短縮・初期費用や維持費の削減を実現できます。
「HUE」の最も優れた点は、法改正を含むさまざまな制度変更への対応や機能改善がすべて「無償でバージョンアップ(追加費用なしの機能更新)」される点にあります。税や会計のルールはよく変わりますが、一般的なシステムだとその度に対応するための改修費用(臨時コスト)がかかってしまいます。HUEなら、毎年の決まったサポート費用のなかですべて対応するため、「将来いくらかかるか分からない」という不安がありません。実際に、電子帳簿保存法やインボイス制度への対応など、頻繁な法・制度変更にも「HUE」は迅速かつ安定的に対応してきました。その結果、10年以上にわたって継続利用されているお客様も多く、長期的な信頼を得られる製品となっています。
また、「HUE」は「ユーザー視点」に徹底的にこだわり開発されています。
例えばボタン1つの位置やサイズについても、「誰が」「どの情報を見ながら」「どう操作するのか」を徹底的に議論し、目的に即した設計を追求します。「他社がそうしているから」では済まされず、開発の現場では常に「なぜこの設計であるべきか」が問われ続けます。
こだわりぬいた開発の積み重ねによって、「HUE」はお客様に喜ばれるプロダクトになっていると、私は強く感じています。
本質的な問題解決に向き合う姿勢。こだわりがどう実装されるか。
担当している具体的な役割は何でしょうか?
私の担当はアカウントマネジャーです。既存のお客様と定期的にコミュニケーションをとり、プロダクトの活用支援や業務課題の解決をリードする役割を担っています。お客様の要望をお聞きし、社内に連携してプロダクトの改善を促したり、お客様が抱える業務課題に対する改善提案を行う役割を担います。
私はプロダクトオーナー(製品全体の方向性を決める責任者)として、機能開発の優先順位を決定し、営業部門やコンサルティング部門など複数の部門と連携しながら、主にシステム全体の方向性を意思決定する役割を担っています。
当社では役割分担を大切にしつつも、「より良い解決策を実現するために何が必要か」を起点に考える文化があります。そのため、状況に応じて部門や役割の枠を越え、自ら行動することが自然に求められます。通常、お客様とコミュニケーションをとるのは営業部門やコンサルティング部門の役割ですが、必要に応じて私たち開発部門がその対応をすることもあります。例えばインボイス制度の法改正対応では、機能の要件定義を進めるなかで不明確な点が多く見えてきました。そこで開発チーム自らが「直接お客様の声を聞こう」と判断し、現場へ伺ってヒアリングを実施しました。その結果、制度の背景や実務上の課題を深く理解したうえで、より実態に即した機能設計につなげることができました。
「どうすればお客様にとって最適な問題解決につながるのか」を軸に、役割にとらわれず柔軟に動けることこそが、当社ならではの強みだと感じています。
「HUE」の開発において、心がけていることを教えてください。
「お客様から言われた要望を、そのままの形でシステムにしない」ことです。
例えば「こんな機能を追加してほしい」と言われたとき、まずは「なぜそれが必要なのか?」「本当は何に困っているのか?」をじっくりお聞きします。お医者さんが、患者さんの「頭が痛い」という言葉だけでとりあえず薬を出すのではなく、生活習慣まで聞いて根本的な原因を探るのと同じです。いろいろな方法を考えた結果、最初にお客様がイメージしていたものとはまったく違う解決策を提案することもよくあります。
「言われた通りに作る」のではなく、「本当の課題を見つけて、一番価値のある解決策を出す」という姿勢が、お客様との深い信頼関係につながっていると感じています。
S.S.さんが話した「本当の課題に向き合う姿勢」がよく分かるエピソードをご紹介します。
会社では日々、社員が立て替えた交通費の精算や、取引先への支払い処理といった業務が発生します。これらの手続きでは、領収書や請求書などの書類を添付し、上司がその内容に間違いがないかを確認して承認を出す、という流れが一般的です。
あるお客様から、「承認画面に“ファイルを確認しました”というチェックボックスを追加してほしい」というご要望をいただきました。背景には、添付された書類を十分に確認せず承認してしまうケースがある、という課題がありました。チェックボックスを追加すること自体は難しくはありませんが、私たちは「なぜ確認されないのか」という点をさらに深掘りしました。ヒアリングを重ねるなかで、「ファイルを開くのが手間になっている」「どこを確認すべきか分かりづらい」「少額の申請に時間をかけたくない」といった実務上の問題が見えてきました。
つまり、本当の問題は「確認しないこと」ではなく「確認しづらい仕組みそのもの」にありました。もしチェックボックスだけを追加すればどうなるか。おそらく形だけの確認が増えるだけで本質的な改善にならない。そう考え、別の方法を選びました。
まず、ファイルを開かなくても内容を確認できる「プレビュー機能」を実装しました。さらに、申請された金額と、領収書の金額が合っているかをシステムが「自動で判定する機能」も追加し、どこを確認すべきか一目で分かるようにしました。加えて、少額の申請については「そもそも上司の確認フローを見直す」という提案まで行い、無駄な時間をかけたくないという現場の声にも対応しました。
私たちが目指しているのは、「言われた通りに作ること」ではありません。その奥にある本当の課題を見つけ出し、より良い形で解決することです。
「HUE」へのこだわりが評価された印象的なエピソードを教えてください。
印象に残っているのは、「インボイス制度」という大きな法改正への対応です。この制度が始まると、取引先ごとに請求書の処理方法を変えなければならず、経理担当者の負担が爆発的に増えることが予想されました。そこで私たちは、システムが取引先を自動で見分け、必要な処理まで一括で行える機能を開発しました。
お客様からは「複雑な処理を自動化できて助かった」「制度対応にかかる工数が大幅に削減された」といった声を多数いただきました。
制度改正という変化に、開発者がこだわって実装した機能が、お客様に高く評価されたことを大変嬉しく感じています。
この機能は、できる限り現場担当者の負担を軽減することを目的に開発しました。業務フローを極力変更せずに済むよう、お客様のご要望に耳を傾けながら、企業全体にとって最適な運用方法を模索しました。その結果、「制度開始後も、現場のユーザーに大きな負担をかけずに運用できている」との声をいただいています。

進化し続けるERPパッケージソフトウェア「HUE」
ERPパッケージソフトウェア「HUE」は今後どのように成長していくべきだとお考えですか?
「HUE」は今後、より一層「実際に利用されているお客様にとって使いやすい製品」へと成長していくべきだと考えています。そのためには、担当者としてお客様の窓口に立ち、「どのような困りごとがあるのか」を深く引き出し、それに対して「どのような解決策を提供できるのか」を的確に伝える役割を担い続けたいです。
アカウントマネジャーとして、お客様とのコミュニケーション頻度を増やし、信頼関係を構築することで、お客様自身も気づいていない潜在的な課題を引き出すことができると考えています。
「HUE」が他社のシステムと比較されたときに「最も有力な選択肢」となるような存在へと成長させたいです。
そのためには、「ノーカスタマイズ」という「HUE」の開発思想をベースに、お客様に必要な業務をすべて「HUE」でこなせるよう、あらかじめ備わっている標準機能を継続的に充実させてしていくことが重要です。
個人的には、自分の役割をプログラムを書くことだけに限定せず、法改正への対応を主導したり、プレスリリースにつながるような開発のアイデアを探して広報活動にも貢献したりと、開発という職種にとらわれず会社に貢献していきたいと考えています。
2025年7月にERPパッケージソフトウェア「HUE」は新バージョンをリリースし、初めて生成AIを搭載した機能を開発しました。
当初は「会計システムに生成AIは本当にマッチするのか?」という懸念もありましたが、試行錯誤しながら開発を進めていくなかで、業務効率を飛躍的に向上させる機能を開発することができました。今後は生成AIを搭載した機能の開発をさらに進めていくことに加え、AIエージェントの活用も視野に入れ、「HUE」をさらに進化させていきたいと考えています。
困難にこそ学びがある
当社で身についたと感じる力やこれからの時代に必要とされる人材について教えてください。
当社で働いていくなかで特に身についたと感じるのは、「ポジティブに仕事へ向き合う姿勢」と「問題に対して主体的に考え、行動する力」です。周囲にも前向きな社員が多く、日々良い刺激を受けながら仕事に取り組めています。
これからの時代に必要とされるのは、「仕事を楽しめる人」だと思います。環境や状況の変化を前向きに受け入れ、柔軟に対応できる人が、より多くの価値を生み出せると感じています。
業務の難易度が高いからこそ、「なんとかなる」という前向きなマインドが自然と身につきました。私たちの仕事は最初から正解が用意されているわけではないため、まずは「できる」と信じて行動を起こさないと前に進めません。その過程で、自分一人で解決できない壁にぶつかったときには、まわりの人を巻き込んで主体的に動く意識も育ちました。
これからの時代に求められるのは、「自ら課題を発見し、その解決策を考えられる人材」だと感じています。生成AIが実務の効率化を進める一方で、何が問題なのかを見極め、どう解決すべきかを考える力は、今も人間にしかできない重要な領域です。
S.M.さんやS.S.さんも話していたように、「問題解決力」は今後ますます重要になると実感しています。問題の本質を捉え、ポジティブに、そしてスピーディーに解決へ導く力が求められる時代です。
目の前の課題を深く掘り下げ、本質を見極めながら、前向きな姿勢で解決に導いていく. その力こそが、変化の激しい現代においても変わらず求められる力だと思います。
問題解決力を磨きたいあなたに。圧倒的に成長できる環境で、お待ちしています。
本インタビュー記事を読まれている求職者の方へ、メッセージをお願いします。
物事を深く考えることが好きな方や主体的に問題解決に取り組みたい方にとって、当社は非常に良い環境だと思います。
前向きにチャレンジし続ける仲間と一緒に、成長を楽しみながら働ける場所です。ぜひ、私たちの仲間に加わっていただけたら嬉しいです。
当社に入社すれば、「問題解決力」は自然と鍛えられるように感じます(笑)。
特に、法改正対応など社会的に意義のあるプロジェクトに携わることで、自分自身の成長を日々実感できるのが魅力です。
簡単な環境ではありませんが、挑戦を楽しみながら成長していきたい方には、ぴったりのフィールドだと思います。
当社には圧倒的にチャレンジできる機会が数多くあります。私自身、入社してからずっと、優秀な仲間と共に働くなかで、大きな刺激と学びを得ることができました。
圧倒的な成長を目指している方や「問題解決力」をさらに磨きたいと考えている方は、ぜひインターンシップや選考に挑戦してみてください。


プロフィール
アカウントマネジャー
S.M.2017年新卒入社
入社後は開発部門にて「HUE」の開発に従事。その後、問い合わせ対応チームを経て、2023年よりアカウントマネジャーとしてお客様対応を担当。お客様との定例会などを通じて課題抽出と解決を推進している。
プロフィール
開発
Y.M.2010年新卒入社
入社以来16年間、一貫してERPパッケージソフトウェア「HUE」の開発に従事。現在は会計システム「HUE AC」の開発責任者として、製品戦略・開発計画の立案に加え、「HUE」に初めて生成AIを標準搭載した機能開発プロジェクトを主導している。
プロフィール
開発
S.S.2018年新卒入社
固定資産管理システム「HUE Asset」の開発を専門に担当。機能開発からユーザーサポートまで幅広く従事し、現場のニーズを踏まえた改善提案や対応を行っている。


