- 株式会社ワークスアプリケーションズ > ニュース > 2024年 ニュース一覧 > WAP、「人的資本レポート“クリップ”2024年版」を公表 経営戦略と連携した人事データ活用を推進
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株式会社ワークスアプリケーションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役最高経営責任者:秦修、以下 WAP)は、人的資本への投資に焦点を当てた「人的資本レポート“クリップ”2024年版」を発表しました。本レポートでは、WAPが目指す経営戦略と人事戦略の連携に向けた取り組みや、経営判断に活用している重要指標、企業理念に基づく制度や施策を紹介しています。
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経営と人事戦略の連携で目指す未来
WAPは2024年12月に新コーポレートブランドと企業理念を策定しました*1。目指す姿は「企業と個の価値を最大化する 『成長エンジン』」です。すべての人をルーティン業務から解放し、誰もが自分の能力やスキルを最大限に発揮できるフィールドを創造します。
この実現には、「本質的な問題解決」を行う人材「クリティカルワーカー*2」が不可欠です。WAPはこうした人材が最大限の力を発揮できる環境整備を人事戦略の基本概念とし、経営戦略との強固な連携を図っています。例えば、経営陣と人事部門が週次でミーティングを実施し、人事データを基に経営状況に応じた迅速かつ適切な人員配置を行っています。
ワークスアプリケーションズ、コーポレートブランドをアップデート 「深化」と「進化」をテーマに、新オフィスへ移転(2024年12月2日付)
https://www.worksap.co.jp/news/2024/1202/
*2:「クリティカルワーカー」は、「本質的な問題解決」を行うWAPが求める人材像です。「クリップ」という名称は、「クリティカルワーカー」と「(概念や施策、成果を一つに)まとめる」という意味を掛け合わせています。
透明性ある情報開示で採用活動を加速
2023年3月期から上場企業に人的基本情報の開示が義務付けられましたが、WAPは未上場企業ながらも、人的資本経営の取り組みを透明性を持って示すため、本レポートを公表しています。
時間や場所にとらわれない働き方をはじめ、個々の力を引き出す企業文化を伝えたことで、2023年版レポート公表後には中途採用のエントリー者数が前年比3倍に増加しました。今後も採用活動を強化し、多様な人材が活躍できる環境をさらに整えていきます。
WAPは今後も、人的資本経営に注力し、「人」への想い、戦略、指標を透明性をもって発信し続けます。
人的資本レポート”クリップ”2024年版 抜粋
■「人的資本レポート“クリップ”2024年版」は採用ページからもご覧いただけます。
https://www.worksap.co.jp/about/philosophy/
ワークスアプリケーションズについて
ワークスアプリケーションズは、1996年に日本発のERPパッケージベンダーとして創業。ノーカスタマイズや無償バージョンアップなど革新的なソリューションで、国内大手企業を中心にお客様の成長を支援してきました。個が持つ可能性を信じ、企業と個の価値を最大化する「成長エンジン」となることを目指し、「作業」を「創造」に変え、「仕事」を楽しくすることを追求していきます。
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