< 記事一覧に戻る

当社グループ子会社の合併に伴う組織再編のお知らせ
～「ワークスアプリケーションズ・システムズ」発足、 ソフトウェア、ハードウェア、コンサルティングサービス事業参入、 グループとしてより広範囲なワンストップソリューションを提供～

2021年7月1日
株式会社ワークスアプリケーションズ

　このたび、株式会社ワークスアプリケーションズ（本社：東京都千代田区、代表取締役最高経営責任者：井上直樹、以下 ワークス）は、子会社である、株式会社ワークスシステムズ（本社：東京都中央区、代表取締役社長：井上直樹、以下ワークスシステムズ）と日本インフォビューテクノロジス株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：西崎 充彦、以下 日本インフォビュー）とを合併することに決定しましたので下記の通り、お知らせします。

記

1.合併の要旨

　ワークスは、子会社であるIVTL INFOVIEW TECHNOLOGIES PVT. LTDより、日本インフォビューの株式すべてを6月29日に取得し、子会社に致しました。また、7月1日、ワークスシステムズを存続会社とし、日本インフォビューを消滅会社とする吸収合併を実施し、新たに株式会社ワークスアプリケーションズ・システムズ（以下、WAPS）として事業を開始します。

2.合併の目的

　ワークスシステムズは、グループ会社および他社パッケージ製品の導入支援、開発委託業務を含むSI サービス事業や、業務改善の提案をはじめとしたITコンサルティングサービス事業等を行ない、日本インフォビューは、オフショア開発拠点との連携を含め、ソフトウェア開発・保守等のSIサービス事業を行なってまいりました。一方で、ワークスアプリケーションズ・グループは、ERPパッケージソフトウェアの自社開発・販売・保守を行なっております。またこれにとどまらず、BPOをはじめとしたアウトソーシングサービスの提供による顧客リソース課題の解消、SaaSラインナップの拡充による、業務プロセスやコミュニケーション、ナレッジのデジタル化の加速に加え、他社とのアライアンス強化を含めたエコシステムの充実をはかり、エンドツーエンド（E2E）の広範囲にわたる顧客の課題解消に貢献できるワンストップソリューションの提供を目指しております。このような背景から、この度、両社を統合し、WAPSとして以下の事業を展開・強化します。

　①SIサービス事業

　　 システムの要件定義や設計、開発から保守・運用に至る各種プロジェクトの受託・請負事業

　②パートナー＆アライアンス事業

　　サードパーティハードウェアならびソフトウェア販売事業

　　ビジネスパートナーへのパートナープログラム提供、グループ商材の販売および協業推進

　③業務改善コンサルティングサービス事業

　　業務改善（BPR）、IT/DX戦略の策定支援、業務コスト削減支援、業績管理の高度化支援、

　　ITシステム企画支援（RFP作成、PMO等）

3. 合併当事会社の概要

4.本合併後の概要

5. 日程
合併期日 2021年7月1日