ワークスアプリケーションズ、
「HUE Classic」保守サポート期限の延長を決定

株式会社ワークスアプリケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役最高経営責任者:井上直樹、以下 ワークス)は、「HUE」及び「HUE Classic」シリーズとして展開している財務、経理、購買・調達、業務プロセス管理の各種ERPパッケージソフト製品群について、継続的に機能拡張(VersionUp)開発を行い、保守サポートを延長することを決定しましたことをお知らせいたします

変更の背景

一般的なERPシステムは、製品のサポート期限が設定されており、サポート期間が終了する前に、次バージョンや別製品へ移行することが求められるため、データの移行や製品の変更には多くの工数と費用が発生してしまいます。

ワークスが「HUE Classic」について、2020年2月に顧客満足度調査を実施した結果、73.8%のお客様から「製品を継続的に利用したい」との回答をいただきました。この顧客満足度調査結果に加え、多岐にわたる調査と今後の開発方針の検討を重ねた結果、「HUE Classic」のサポート期限撤廃を決定しました。今後の法改正対応・不具合修正はもちろんのこと、機能拡張(VersionUp)開発を継続します

会計製品における「HUE」と「HUE Classic」の製品特徴

一般的には、複数シリーズの製品群を同時に開発する場合、開発工数とコストが重複しますが、ワークスが低コストで複数シリーズの継続開発可能としているのは、同一プログラムをベースにした開発手法です。プログラムのコア部分を再利用することにより、効率的且つ安定的な製品を提供できるとともに、お客様の抱える本質的な問題を解決することに注力できるようになりました。

「HUE Classic」は、業務網羅性の維持と顧客満足度向上を軸に、機能拡張のための開発を行います。一方、「HUE」は、「HUE Classic」の機能追加を内包しつつ、先進性を軸に、トレンドに合わせた先端的な機能追加を進めてまいります。

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今後の展望

「HUE」・「HUE Classic」は業種・業態を問わず、企業に必要とされる多種多様な業務要件や商習慣を汎用化し、「標準機能」として搭載しています。また、複雑な業務プロセスを持つお客様にも、追加コスト不要で、多くの要望を取り入れてアップデートを行う「お客様の声で成長し続けるERP」というコンセプトは「HUE」・「HUE Classic」どちらも同じです。お客様の課題や状況に合わせたシリーズの提供を行い、企業理念であるお客様の「働く」の概念を変え、生産性を高めることを実現していきます。 












ワークスアプリケーションズについて

株式会社ワークスアプリケーションズは、日本産の国内向け業務アプリケーションのパッケージソフトウエア企業として、1996年7月に事業を開始いたしました。健康経営にも積極的に取り組み、「健康経営優良法人2020(大規模法人部門)」や「WOMAN'S VALUE AWARD 2019」のICT部門 優秀賞を受賞しております。「働く」の概念を変え、仕事をより創造的なものへ、そして企業の生産性を高め、企業価値を拡大する、この企業理念のもと、ERPプロバイダーとしてさらなる発展を目指します


製品・サービス群について

主力である「HUE」「HUE Classic」シリーズは、財務、経理、購買・調達、業務プロセス管理など、企業の経営や業務に欠かせない、さまざまなシステムが取り揃っています。ワークスの製品は、2,200社(300企業グループ)以上の企業にご利用いただいており、継続利用率94%と高い利用満足度を誇ります。

また、グループウェアの「ArielAirOne (アリエルエアワン)」は、スケジュール管理や稟議など各社独自のワークフロー管理や情報共有が簡単に実現にでき、テレワークを推進する上で注目のグループウェアです。

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この記事に関するお問い合わせ先


 株式会社ワークスアプリケーションズ 
 広報担当:池内
 TEL : 03-6229-1200 FAX : 03-6229-1201 Eメール: pr@worksap.co.jp